今年も次年度の手帳情報が巷を賑わし始める夏になりました。そんな界隈を見ていると、私もそろそろ来年の手帳構成を考えておかないとなぁ、と思い始めます。
いわゆる手帳会議ってやつです。自分に必要な手帳ってなんだろう、と考えるアレです。
来年の自分について考えるには、まず現状を知るべし、で。
「今」の自分の手帳の使い方を振り返ったら、「次」に必要なものが見えてくるんじゃないかしら?
ということで、私が手帳を選ぶ時に、「どういうとこにこだわってたんだろう」と自問自答したことなどを書いてみました。
今回は【サイズ編】です。
手帳を置く場所から考えてみた
結論から言いますと、トラベラーズノートのパスポートサイズが、今のところサイズ的にはナンバーワンです。
てのひらサイズの可愛いあいつです。
…好きなんです…。外出時に、できるだけ荷物を減らせる機動力は、もうトラベラーズノートの最大の魅力だと思うんですよねぇ。
では、「家でも外でも使う手帳」として考えると、どうだろう?と。私、
家に居る時って、机の上に手帳を広げっぱなしで置いておくんですよ。こんな感じで。

パソコンの左側が手帳スペースです。パソコン前は作業エリアで、基本的にここで日記やお手紙を書いたり、お勉強したりしてます。
手帳を左側に置くのは、作業して居る時に視認性が良いのが左側だから。パッと目につくので、予定やタスクも分かりやすいし、目の前にあるので書き込みもしやすい。
外出する時は、ここから卓上カレンダー代わりにしているトラベラーズノートパスポートサイズだけを持っていきます。帰宅したら、またこの定位置へ戻す。
卓上カレンダー代わりのTNPについては、このnoteで触れてます。
作業スペースを確保した上で、机の上に置けるサイズであるべし
私にとっての手帳の基本は「何かをするためのサポートツール」です。
とすると、この狭い机の上で、最優先に確保すべきは作業スペース。この作業スペースを可能な限り広く使え、さらに左側に広げておけるサイズの手帳。
…そうなるとやっぱりトラベラーズノートパスポートサイズに軍配が…と思いきや、タスクが増えてくると、やはりパスポートサイズでは書ける量が心許なくなってきました。
そこでサイズを大きくしてみようと、A5やB6、トラベラーズノートのレギュラーサイズなどの他のサイズも試すことに。いくつか試した結果、卓上に置けるサイズとしては、このふたつかなと。
- 卓上カレンダー代わりにトラベラーズノートパスポートサイズ
- 開いて置ける手帳のサイズは、上限A6/文庫本サイズまで
あくまでもサイズのみを重視すると、こういう結果になりました。
書きたい量とサイズの兼ね合いについては、また別の記事にしたいと思います。
それでは、また。
おまけ
卓上に置ける最大サイズはA6/文庫サイズまでだな〜と実感した時に、持て余していたトラベラーズノートのレギュラーサイズを文庫本サイズ用にばっさりカットしちゃいました。
↓こういう縦長なA5スリム幅のレギュラーサイズを、
↓こんな感じにカット。
左側のキャメルが、TNレギュラーサイズからリサイズした、文庫サイズです。
右側はパスポートサイズのブラウン。
このふたつが、今のところの「私の視界、私の机の上」で把握できる上限サイズなんだなぁ…。