手帳的みにくいアヒルのこ物語

来年の手帳を考えていると、今の手帳の使い方を見直したくなるシーズンまだまだ進行中です。

今日は、今年彗星の如く現れた「ご飯ログ手帳」をどうするかを考えていました。

最初はおまけの子だった


「ご飯ログ手帳」…なんのひねりもありませんが、そのまんま「献立の記録」ノートです。昨日なに食べた?的なアレ。

2017年を迎えるにあたり行っていた手帳会議では、特に記録しようとも考えていなかったご飯ログ。使用している手帳は、ミドリさんのフラットダイアリーA5です。(左下に貼っているのは、地元の旧暦カレンダー)

↓先生、この子です。

ええとですね、実はこれ、ミドリ公式サイトでお買い物した時に、「対象手帳を購入したら同梱含めて送料無料」というキャンペーンにつられておまけ買いした手帳だったんです。送料分のお金で手帳が一冊試せるなら、買ってみようかなーと。そのくらいのノリで選んだシンプルなマンスリー。

何かに使いたいという用途が決まっていて購入したわけではなかったので、しばしなにを書くこともなく、浮いていました。

このノート、実は使える子なんじゃない…?

ある日、インスタを見ていたら、手帳にご飯記録を書いてる方がいて(どなたの投稿だったかが分からなくなっていて、ほんと申し訳ないのですが…!)、その方は、マンスリーに献立を書かれていたんですね。

あ、これいいな、と。

余ってるフラットダイアリーに、献立書いたら何かに使えるかな、と。ただそれだけで、なんとなく書き始めてみました。

あまり「この手帳を何かに活用しよう」とは気負わずに始めたのですが、ログを書いてみるとご飯メニューを考える時、すこしだけ気が楽になりました。夕ご飯メニューが浮かばない時にパラパラっと眺めて、最近作ってないメニューを思い出したり、縦マンスリーの部分に、今月の食費の目標とか、思いついたメニューとかを付箋でメモしたりしています。

そうそう、上の画像じゃちょっと見難いんですが、ブロックマンスリーと縦並びのマンスリーが見開きにある紙面構成なので、書くゆとりがたっぷりあるのも良いです。記録内容を主役にしたいので、主張しすぎないデザインが大好き。

で、来年はどうすんの?

そんなわけで、やるつもりのなかった「ご飯ログ」のメリットを教えてくれたフラットダイアリーちゃんですが。

…来年はなくてもいいかな…と、実はリストラ対象です。

一時期バーチカル手帳を試した時に、メイン手帳にご飯ログも書くという試みをしていたんですけれども。私の手帳のメインはタスク・Todo管理用なので、これにご飯ログまで含むと、一冊に記録した情報が多すぎて、見返しにくいんですよ。

だからといって今年のように分冊するにしては、私にとってご飯ログは「分冊してまで記録すること」ではない気もしているんです。

あれば便利だけど、絶対必要ではない。
食費についても、手帳とは別に家計用の管理ファイルあるし…。

ちょっとさみしいけれど、なるたけ「手帳自体の数」と、ノートを含めて「書くこと」を最小限に絞っていきたい身としては、こうやって少しずつ、「必須ではない」要素を引いていきたいんですよね。

あ〜〜〜でもほんと、フラットダイアリー自体のデザインは限界シンプルで好きなんですよねぇ…。また別の用途が出来た時に、再開できたらいいなぁ。

おまけ

上の写真で、フラットダイアリーと一緒に写っているレシピ本ですが、「ゆる自炊BOOK」という本です。これ、料理レシピも簡単でわかりやすいんですよ〜!

冷凍方法についてが食材ごとに載ってたり、「これはまだ食べられるのか…?」と悩みがちな野菜の判断方法とか、調味料の保存方法などの家庭科寄りの情報も充実しているので、調理自体も料理周りのあれこれもまとめて読めのも、料理が得意じゃない人にはありがたい…!

私のお気に入りレシピは、「意識高い系サラダチキン(p74)」かな。これを作れるようになったおかげで、市販のお高めのサラダチキンを買う量が減ったのも嬉しかったです(∗ ˊωˋ ∗)

それでは、また。