本を読むのが好きです。
一番多いのはマンガ本ですが、小説も児童文学系も実用書も雑誌も、気になればなんでも見るタイプ。「本好き」の定義は様々ありそうですが、ここでは全部ひっくるめて「本が好き」なら「本好き」でいいじゃん、という単純表記をさせてもらいますね。
さて、そんな本好きがぶち当たる壁があります。地方在住の本好きが一度はぶつかるであろう、地方の入荷は都心部よりも遅いという壁が。下手すりゃ発売日から一週間以上も待つなんてこともあるんですよ…。
どうにか地方住まいでも入荷遅れを短縮できないか、私的に実験してみてるのでメモしておきます。
地方にはフラゲという概念は消えた存在
この記事を書いているのは、「田舎の都会」という微妙な地域です。
なんというか、「首都圏から見たら田舎だけど、田舎の中では流通や交通はそれなりに良いエリア」という。なんとも微妙なところ。そんな田舎の都会ですが、ほぼ「新刊は発売日当日に書店に入荷しない」地域です。
だいたい発売日から3〜4日後くらいですが、一週間程度の遅れもザラです。
しばらく前に友人から「Amazonなら地方でも発売日に自宅に届くよ!」と聞いたので試していましたが、私は発売日に届いたことなんてないです…。物流によるんだろうけども。それでも、店頭入荷とほぼ同じくらいには自宅に届くので、書店に出向く手間と考えて新刊購入にはAmazonを使っていました。
でもね、Amazonが運送方法を変えた影響なのか、店頭入荷よりもさらに遅れて自宅に新刊が届くという事態が発生したんです。え、待て待て待て待て、さらに遅くなってどーするよ!!!!!
俺にしとけよ、とTSUTAYAは言った(妄想)
早く読みたいから、事前に注文するわけです。
買い忘れたくないから、事前に注文するわけです。
なのに、Amazonさん…;;
これではAmazonで新刊を買う理由はないし、書店買いに移行しようか…と、悩み始めました。
本屋さん自体も好きでちょこちょこ行きますが、私の新刊の買い方ってのがですね、
- 発売日が分かったら、忘れないようにそのままネットでオーダー。
- 手帳にメモして書店へ行くよりも先にネット開いてポチッとする方が早い。
という買い方だったので、注文はなるべく24時間可能なネット受付があるところが良いなぁ、と思っておりまして。
そんな折、ふと「そういえばTSUTAYAってネット通販あったよな」と。
自宅まで配送してもらうと運送会社をはさむから、運送方法によってはAmazonと同じことになりそうだけど、店頭受け取りなら店舗間の輸送ルートを使うだろうし(※想像)、意外に早かったりするんじゃない…?と。なんでしょう神の声的な何かが聞こえました。多分。
…これは、試してみてもいいかもしれない。
俺を見くびるなよ、とTSUTAYAが言っ(妄想)
ちょうど予約しようと思っていた新刊があったので、TSUTAYAオンラインで注文しました。
受け取り方法は「店舗受取」で、近所の店舗を指定。発売日は8月22日です。
「ご注文の本が店舗に到着しました。受け取り可能です」とメールでお知らせが届いたのが、8月23日で、
発売日の翌日に届いた。
「え、マジで?もう届いたの?」と疑問に思いつつも早く読みたかった私は、メールが届いたその日の中に指定した店舗へ受け取りに。
疑り深い私は「今回だけたまたま、この本売れてるから早めに全国流通させたとかじゃないの…?」なんて考えながら、単行本売り場を巡回。
店頭には…まだ出ていない…?
ってことは、TSUTAYAネットで事前注文→店舗受け取り、って、現状最速なんじゃないか?!発売日の翌日だよ!!!!???? 嬉しいー!
今回だけ早かったのかもしれないので、しばらくは実験を兼ねて、新刊はTSUTAYAで店舗受け取りにしようと思います。うふふ。
それでは、また。
おまけ
今回買ったマンガはこれでした。堀ちゃん先輩と鹿島に幸あれ…!
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