9月も半分が過ぎましたねぇ。ということは、ということはつまり、本年も4分の3が過ぎ去ろうとしているわけです…。
毎度毎度この時間の素早さにびっくりしますが、手帳なりノートなりで記録を取るのが好きになってからは、時間が過ぎることがイコール全てマイナスだとは思わなくなりました。
今ぐらいの時期って、手帳が程よく書き込まれて可愛くなってくる時期でもあるからです。
今日は、年間ページでやっている「習慣化チェック」のお話など。
秋はやってきたことが形として見えてくる時期でもある
私の手帳を使う目的のひとつには、「習慣化」があります。
やりたいことを三日坊主で終わらせずに習慣化するためのツールのひとつとして、手帳に毎日のタスクにやりたいことを組み込んでみたり、スマホのアラーム機能で作業時間を知らせてみたり、色々試してみました。続かなかったものや形にならなかったものもありましたし、今もまだまだ試行錯誤中です。
そんな中でひとつ、続いているのが「習慣化チェック」。
手帳の年間ページを利用して、自分が習慣化したいことをやったら印をつける、というものです。
↑写真はガチで使用中のもので、習慣化したい4項目を4色ペンで塗り分けています。
最初はなかなか続けることができずに空白が…。でも3ヶ月が過ぎたあたりから、一日に1〜2項目くらいは少しづつ実行するようになってきました。6月辺りには徐々に「ひとつもやらなかった」日が減ってきて、今は「一日に何かひとつは必ずやっている」状況になっています。
まだまだ「私、習慣化できてるー!」なんて万歳三唱には程遠いですけれども、最初の空白三昧から比べると進歩してると思うんですよね…!わたし頑張ってるー!
私が使用しているメイン手帳は文庫本サイズ(A6)なので、この年間計画ページの一日の枠の大きさはさほど大きくないのですが、カラーペンの色分けで記入すれば4項目は記録できます。
使っている手帳については以前の記事に書いています。

おそらくこの枠の小ささも良かったのかも。小さいからあれもこれもと欲張れないので、「これだけは早めに習慣化しておきたい」という優先度の高いものしか書き込めないのです。その分、他に目移りしないで済むような。
こんな感じでやってきたことが形で見えるので、過ぎた時間も「私、ちゃんとやってたから大丈夫」と思えるようになりました。
記録って、目に見える自信になるときもあるから好きさ。
それでは、また。