先日に炊飯器を買い換えました。
今まで私が一人暮らしを始めた時に買ったものをそのまま使っていたので、気がつけば結構な年数を共に暮らしていたんだなぁ。長いあいだお疲れ様でした。
捨てるとなると、炊飯器にまつわることを思い出したりするものですね。簡単に出来ると銘打たれた炊飯器で作るケーキ類が、一度たりともうまく焼けた試しがないとかの思い出はまぁ、端っこに置いておきまして。
古い炊飯器を見ていたら、お弁当生活していた頃を思い出しました。
会社勤めでお弁当生活をしていた時、お米を研いで朝に炊き上がるようにタイマーを設定するのが夜のルーティンだったんです。炊飯器=お米を炊く=お弁当作る、までが、炊飯器の思い出ワンセットでした。
毎日お弁当を作っていた時は、ものすごくお弁当作りが面倒で面倒でしょうがなかったんですけども(苦笑)新しい炊飯器を見ていると「お弁当作りたいなぁ」なんて思ったりします。
たまになら、うん、楽しいかもしれない。おべんとう。
そして狙ったわけでもこだわったわけでも無かったのですが、新旧どちらも象印の炊飯器でした。
炊き上がりの音も同じだったのがびっくり。10年近く前から変わらない音なのかな。ずっとこの音で「ご飯炊けたよー」と呼ばれてきたので、変わらない音がちょっと嬉しかったです。
それでは、また。