年始にキングスマン観て来たんですよキングスマンゴールデンサークル。
スーツ男子が好きな私は一作目を観た時からきゃっきゃしていたので、年明けはこれが楽しみで楽しみでございました。
いやー今作も良かった…。前作とは違ったエグ味(微グロ?っていうの?)がありましたが、それをかっこよさとかオシャレ感ですっ飛ばして走りきる流れは健在でしたブラボー!マーリンかっこいいぜ!
そんな時にうっかり主演二人のインタビュー記事が載っている雑誌を見つけたので、まあうっかり買いました。
ミーハーから始めるのも気楽で良ろし
英語自体は好きなんですが、「英語が好き」と「英語ができる」は別物だと宣言したい。
TOEICは「中学英語は頑張って終わらせたんだね〜よちよち☆」という点数をうろうろしている私。それくらいの英語力ではありますが、好きな物事についてなら読みたいな、聞きたいな、と思うわけでして。
で、ついた聴多読マガジンを買ったと。キングスマンの2人が載っている事につられてホイホイと。…だってこれ「英語の基礎をつくる」とか書いてるし、初級者でもいけんじゃね?って。
雑誌類はあまり買わないようにしているんですが(つい溜め込んじゃうので引越し時に痛い目見たから…)、これはアリかな〜〜〜と…、いやまあ完全に映画鑑賞後の勢いだったんですけども。映画の世界にもうちょっと浸りたかっただけなんですけども。ただのミーハーなんですけども。
せっかく学習誌に載ってる訳だし、英語勉強も兼ねてると思えばお得じゃんね?実質無料だよね?などど心の中で自分に言い訳しつつ、雑誌をめくると一番読みたい記事は雑誌の後半に配置されていました。
それならば、それを餌にして頭っから読み進めていけば、英語に触れる量を稼げるかも!なんか英語勉強っぽくなれるかも!!と思ったのでやってみることにしました。雑誌購入のきっかけはミーハーであることに代わりはないのですけども。
目次ページをコピーして、項目ごとに読んだらラインを引いて、読んだ日を記入して「ここまで読んでる〜私えらい^^」感を自分に見せて、ささやかにモチベをキープしつつ読み進む作戦。
この雑誌自体が思ったより読みやすかったこともあり、まだ途中ですが順当に読み進められております。ぶっちゃけ途中で「雑誌全部読まなくても、インタビューだけ読めばよくない?」とかになるかな、と思ってたんですけども。…まだ!大丈夫!
雑誌の最初のあたりに編集部が提案する学習法というページがあるんですが、それを読んでおいたので心のハードルが下がったことが一番大きいかもしれないです。
- 心得(1)やさしいものから始める
- 心得(2)単語の意味より、話の筋
- 心得(3)7〜9割の理解度でよい
- 心得(4)日本語に訳さない
- 心得(5)面白いものを選ぶ
- (多聴多読マガジン 2018年2月号 6ページより引用)
英語学習誌を買ったのだから隅から隅まで理解しなければ、と無意識に力が入っていたようで、この心得のおかげで肩の力がするりんと抜けました。
ま、雑誌を買ったきっかけも俳優のインタビューが読みたいわーという気の軽さですしね。こんくらい気軽でええんや。
インタビュー音源にたどり着くまで頑張るぞー
この多聴多読マガジン、アプリ「FeBe」を使うことで付属CDの音声もスマホにすぐダウンロードできるサービスがついてるんですね。
「FeBe」サービスへの会員登録は必要ですが、付属CDをPCにインストールしてスマホに移す作業が不要なので楽でした。
でも「FeBe」のサイトトップからリンクでは辿れないので、会員登録後は紙面にあるURLを直接打ち込んで専用ページにアクセスし、これまた紙面にある専用のシリアルコードを入力する手間はかかりましたが。
「FeBe」アプリは現在提供がなく、別のオーディオブックアプリに置き換わっているようです。
低速再生もできるので、ネイティブ音源でもゆっくり聞いて、聞き慣れてから通常のスピードで聞き直す、ということもできるので助かっています。
私自身はあまりあちこちに会員登録したりアプリ増やすのもなーと思ったので、次に同じ雑誌を買うとしても、今メインで使っている「語学プレーヤー」アプリで聴こうかと考えています。これはCDから音源を取り込まなきゃだけど、他の付属CDも一つのアプリでまとめて聴けるし、低速再生もできるので愛用しているのですよ。
早くインタビュー音声まで読み進め&聴き進めたいな。
しかし焦ってガツガツ読んでしまうと、力尽きたときに「しばらく英語に触れたくない…」と弱音を吐いてしまうので、「あとちょっと読みたいけど、今日はここまで」方式でゆったり進めていこうと思います。
キングスマン、次は日本も同時に公開で…ほら日本だって世界の一部だから世界同時公開とかそういうやつで…それが無理でもせめてあまり海外と時差が少ない時期での公開を…待っています…!
それでは、また。