今日は所用で郵便局に行ったんですけれど、車を降りた瞬間にザバーッと雨が降ってきまして。
既に時刻は閉局20分前だったので、雨宿りする暇はないなーと判断して小走りで100mほど先の郵便局へ駆け込んだんです。傘もないまま。
まぁ、濡れますよね。
局内は冷房が効いてて、濡れた端から冷えるけれども仕方ない、とササっと用事を済ませることに。レターパックを購入し、局内で宛名を書いていたら、不意に横からタオルが差し出されました。
「濡れると冷えちゃうんで、使ってください」と、局員さんが粗品用のタオルをくださったんです。
ここが優しい世界か…!!!と思いましたね。嬉しかったです。
でも今日の本題は違う話です。
三年計画をリベンジしてみようと思いまして
自室の棚を片付けていたら、使いかけのルーズリーフが出てきました。
バインダーに挟まれたそれをめくってみると、数年前に作ったと思しき手書きのライフプラン表と言いますか、人生計画表みたいなものが出てきたんです。10年先くらいまでのやつ。
今みたいに手帳がどうのと言い始める前ではありましたが、仕事でPDCAやらGTDやらを意識するような取り組みもあったせいか、せっかくならそういった手法を私生活にも活かしたらより良くなるんじゃないかしら、とチャレンジしていた時期があったようです。
他人事のように言うくらいには、書いたことも忘れていたんですけれど…(苦笑)
「手帳」というものを意識して使うようになって2〜3年が経過して、ようやっと一年を通して計画したりログを取ったり、ということができるようになってきました。そうすると、通常の手帳での「一年」という縛りでは達成できない物事などもあるなぁ、と改めて実感してきたところだったんです。
実際に手をつけてみて、「これは思ったよりデカいヤマじゃない…?」と一年で達成するには難しい目標だったんだと気付くような。
そんな時にタイミングよく棚から出てきたライフプラン表を見て、「これを三年計画でリベンジしてみよう」と思いつきました。
1年だと短いし、かといって5年先や10年先だと長い。でも3年なら、と。
ないなら作ればいいじゃない
さっそく市販の3年連用手帳などを売り場で眺めてみたんですが、どうもしっくりくるものに出会えず。
スケジュールなどは今まで通りの運用で良いですし、三年計画は一年の手帳とは別冊にしたいからウィークリーやデイリーは不要だな、と。三年が見開きになったページと月間目標が書けるページだけの最小構成が欲しいんですよね。
欲しいのは、こういうフォーマット。
- 三年が見開きで見れるページ。
- 三年それぞれの年間目標が書けるページ。
- さらに三年それぞれの月間の目標が書けるページ。
…無いなら作ればいいんじゃない?
ありがたくも無料でweb配布されている年間テンプレートがたくさんあるので、それらを参考にざっくり2017〜2020までの3年シートを作ってお試しすることにしました。今年の2017年が入ることで4年分になっちゃったけど、サンプル代わりに今年の分を記入すれば、来年が書きやすくなるはず、ということで。
パッと開いてさっと目視したかったので、見開きで3年分を作ってノートに貼り貼り。
なかなか良い感じにできました(自分褒めほめ)
ノートカバーはこの記事の猫ファイルを使っていますよ。

最初に各年ごとの自分の年齢と、今年残り〜来年前半くらいまでで既に決まっている予定を付箋でぺたり。…ここまで書いて気がついたんですが、これ、同じフォーマットをもう一枚作って、それこそライフプラン表のような「目標」だけのシートがあったら比較して見やすいかもしれないな。あとでカスタムしよう。
まずは意識することから始まるから
ひとまず形のイメージは出来たので、あとはどこまで、何を書き込む計画表にするか、をもう少し練りつつ残りのページを作っていこうと思います。
ライフプラン自体は「自分」と「家族」も含めた予定や目標などを書くと思いますが、計画表の部分は「私」に特化させたいなーと。
「私」の中でも「お仕事の私」と「家庭の私」と「趣味の私」などなどが居るわけなので、それらをどうフォローするか、もしくはどれかをピックアップさせるか…。
今うすぼんやりと「やりたいけど一年じゃ難しい」と思っていることに三年という期限をつけた場合、着地点をどこにするのか。「どう」なっていれば三年後の「ゴール」になるのか。
「三年計画を作りたい」という形から入っているので、若干のグダグダ感は否めませんが、個人的に何事もまずは意識することから始まるもんだと思っているので、これを良いきっかけとして「三年後の自分」を考えてみようと思います。
まずは「知って」「意識して」「始めてみる」。
そのあとはトライアンドエラーかな。
それでは、また。